岡山市議会 2020-09-08 09月08日-03号
オ,岡山空襲の犠牲者数について,7月の艦載機による空襲や岡山市を離れたところで亡くなった方などがカウントされていないと伺います。再調査を行いませんか。 市内各地で,アメリカ製の軍用機オスプレイの飛行が目撃されています。墜落や騒音被害の出ている機体であり,市として情報の把握はしておくべきではないでしょうか。 質問カ,オスプレイについて,市民からの通報があった場合,どこが受け付けますか。
オ,岡山空襲の犠牲者数について,7月の艦載機による空襲や岡山市を離れたところで亡くなった方などがカウントされていないと伺います。再調査を行いませんか。 市内各地で,アメリカ製の軍用機オスプレイの飛行が目撃されています。墜落や騒音被害の出ている機体であり,市として情報の把握はしておくべきではないでしょうか。 質問カ,オスプレイについて,市民からの通報があった場合,どこが受け付けますか。
厚木基地の空母艦載機部隊が岩国基地へ移駐して2年がたちます。大分静かになったと主張する自治体もありますが、その後も厚木基地では米軍機の離着陸が結構あります。先日、6月5日から7日にかけて、岩国基地の海兵隊機4機が厚木基地に飛来、かなりの騒音を振りまきました。空母艦載機もたまに来ますが、海兵隊機は毎月、数日間、厚木基地に来て訓練をしています。そのたびに、本市上空でも爆音を振りまいています。
昨年3月に隣の大和市と綾瀬市にまたがる米海軍厚木基地から山口県の岩国基地へ空母艦載機の移駐が完了したと発表されました。私も厚木基地の爆音問題、騒音被害対策、長年取り組んできました。最近は固定翼機の飛行はかなり減ってきた、米軍艦載機が爆音を振りまいていたころに比べると、最近は騒音は減ったと、この間の市民運動、そして自治体挙げての市民と一体となった取り組みも評価しています。
本年3月末、厚木基地の空母艦載機61機の岩国基地への移駐が完了したと報告されています。一方、原子力空母ロナルド・レーガンの艦載ヘリコプターは移駐の対象外であり、空母の横須賀入港後は、厚木基地を拠点に、さまざまな飛行訓練を行う実態は変わっていません。この厚木基地から飛来する米海軍ヘリコプターの騒音問題を私が議会で取り上げてから20年近くになります。
厚木基地の騒音被害対策では、市民や自治体の粘り強い取り組み活動の中で、ことし3月に、一番うるさい米軍の艦載機が岩国基地に移駐するという状況にまで前進しました。しかし、いまだに自衛隊機あるいは米軍のヘリコプターなど、さまざまな騒音被害が続いています。こうした点を、市として積極的に取り組みを求めます。また、現在未着工の住宅防音工事、特に特定防音工事などに取り組むなど、市としての働きかけに期待します。
厚木基地におりていた艦載機の半数は岩国基地への移駐を3月末で完了したと報告され、5月の空母出港時も、厚木基地からではなく、岩国基地からCQ訓練を経て、太平洋上に展開していきました。例年、空母が横須賀基地に寄港する12月から出港するまでの間、厚木基地の騒音被害が集中しますが、昨年と岩国移駐が行われたことしでは、市内の騒音回数や苦情の件数にどのような変化があったのか、その内容を伺います。
米軍機の騒音被害について、本市は現在、5カ所の騒音記録計を設置し、艦載機やヘリコプターの騒音の実態を把握しています。そのデータは、市のホームページに掲載され、誰でも閲覧できるようになっていますが、月単位でまとめられており、速報性に欠ける一面があります。
広島市から西に約40キロメートルの米軍岩国基地には,神奈川県厚木基地の米軍艦載機部隊の移駐が進められており,ほぼ3分の2が移ったと言われています。移駐が完了する5月には,120機を有する極東最大級の航空基地となります。
ことし9月に山口県の村岡知事は,空母艦載機の陸上での空母離発着訓練を拒否しました。村岡知事の毅然とした姿勢を高く評価した上で,最初の質問を行います。 オスプレイや米軍機が本市に墜落する危険性をどのように捉えていますか。米軍機が本市の上空を飛行することを拒否する方法があるのでしょうか。これまで米軍機の危険な飛行に対して,本市はどのような活動や要望を行ってきたのでしょうか。
先日、11月22日に米空母艦載機墜落、沖縄での米兵の飲酒運転による交通事故での死亡事件が発生いたしました。厚木基地での米空母艦載機訓練強化による本市における爆音被害も深刻です。また、先日、米軍内での性犯罪が多発、増加しているとの米軍による全国の米軍基地の調査結果が報道されました。キャンプ座間でも発生しています。
また、この18日の騒音をもたらした米軍機は、厚木基地の空母艦載機ではなく、岩国基地から飛来した海兵隊のF18戦闘攻撃機であると推測されます。根拠は、厚木基地周辺の飛び方が異常で、ふだん、騒音被害を受けていない、例えば星が丘とか、上溝とか、弥栄という地域ですが、市民から驚きの声が寄せられたと思います。飛び方が厚木基地の艦載機ではないようなコースや高度を飛んでいる状況です。
9月1日から5日にかけて、台風による硫黄島の悪天候を理由に、前代未聞の当日通告により、厚木基地で空母艦載機の着陸訓練が強行され、爆音がまき散らされ、大きな恐怖をもたらし、市民生活に影響が生じました。ことしの秋から空母艦載機の岩国基地への移駐が開始されることになっていますが、その後の厚木基地の運用については具体的な説明がされておらず、それどころか米軍は、折に触れ使うとしています。
そして、艦載機は、岩国基地におろすと言っていたE-2Dですら、この早期警戒機ですら、厚木基地に最初におろしています。私たちは、この厚木基地の騒音被害をなくすために、8月4日に第5次訴訟団を組織して、約6,000名の原告で提訴しました。こうした被害の対策も含めて、この半年もいろいろな厚木基地の動き、そして補給廠の動きがあったと思います。 質問ですが、まず相模総合補給廠の関連です。
さらに,年末までに厚木基地から移駐する原子力空母ロナルド・レーガンの艦載機61機と合わせると,岩国基地の米軍機はほぼ倍増し,130機を超えます。沖縄の嘉手納基地の約100機を超す極東アジア最大の航空軍事基地へと肥大化いたします。 事故も多発しております。
次に、空母艦載機の岩国基地への移駐についてです。8月18日、米海軍よりことしの秋に空母艦載機の第1陣を岩国基地に移駐するということが発表されました。さらに、米海軍からは、訓練や給油、整備などのため、折に触れ厚木航空施設を使用ということも明らかにされ、危惧されていた厚木基地の継続使用、抜本的な騒音被害解消にはつながらない可能性が出てきたのではないでしょうか。
こうした状況を踏まえ、空母艦載機など、米軍機の事故防止、安全対策について、国、米軍に強く求める必要があると思いますが、市長の見解を伺いまして、私の1問目といたします。 御清聴ありがとうございました。 ○沼倉孝太議長 市長。 〔市長登壇〕 ◎加山俊夫市長 おはようございます。稲垣議員の御質問にお答え申し上げたいと思います。
原子力空母ロナルド・レーガンの艦載機による爆音が連日鳴り響き、5月20日から22日にかけて3日間が特にひどく、深夜10時を過ぎても爆音被害が続きました。緑区でも爆音がひどかったことや、中央区の高齢者施設に入所している方たちが深夜の爆音に驚き、戦争が始まったと騒ぎになったという施設職員の声が寄せられています。
5月20日から22日にかけまして、厚木基地の空母艦載機と思われる航空機による深夜の騒音が続きましたことから、5月22日、神奈川県及び厚木基地周辺9市で、その飛行の目的や内容につきまして、国に確認いたしたところでございますが、現時点におきましても、具体的な情報はないとのことでございます。
空母艦載機の岩国基地への移駐に伴いまして、今後、騒音状況に変化が生じることが想定されますが、平成23年度から27年度までの5年間で国が実施した防音工事の実績から試算いたしますと、本市域で対象となる世帯について、工事が完了するまでには約12年かかる見込みでございます。 以上でございます。 ○阿部善博議長 金子議員。 ◆39番(金子豊貴男議員) 3問目です。
御質問の中にもございました交付期間を延長する法律案につきましては、閣議決定後、現在、国会に提出されておりますが、国の説明によりますと、岩国への空母艦載機の移駐など、再編事業が関連していない基地を対象として、関係自治体へ交付を行うための措置であるということでございます。 次に、平成29年度の米軍機騒音対策の取り組みについてでございます。